去る7月5日に東京・中央区の銀座キャピタルホテル・新館にて「第1回ファミリ-ケア大賞」(全在協主催)の授与式が行われました。大賞を授与されたのは、東京在住の鐙塚二三子さん。長年ご主人の鐙塚謙三さんの在宅介護をされております。鐙塚さんを在宅医、訪問看護の看護師さんらと在宅医療チームとして安定した在宅療養をサポートしてきました。ともに介護を続けてこられた推薦者である娘の三枝子さんが「(在宅で医療、介護を受ける)このような家族がいることを知ってもらえたら」と今回の賞に応募されたそうです。また、在宅医として鐙塚さんを担当されている新宿ヒロクリニックの椎井 徹医師のお二人に神津仁理事長より表彰状と副賞の金一封が贈られました。授与式には鐙塚さんご家族、夫の鐙塚謙三さんも車椅子で参加し、担当の訪問看護師、ホームヘルパーのみなさんからも在宅ケアの大切さや情報交換、励ましの言葉などがおくられました。

■授賞式の様子
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●挨拶をする神津理事長。

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●受賞者の椎井徹医師(左)と鐙塚二三子さん(中央)、推薦者の鐙塚三枝子さん(右)。

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●患者さんの鐙塚謙三さんを囲んで。
椎井医師の所属する新宿ヒロクリニックの英裕雄院長(後列右)、
担当の訪問看護師、ホームヘルパーのみなさんもかけつけてくださいました。

■メディアでの紹介

『社会保険旬報』(2008年7月21日号・社会保険研究所発行)
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月刊『介護保険情報』(2008年8月号・社会保険研究所発行)
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