NPO法人全国在宅医療推進協会では、在宅療養支援診療所サポートセンター「在宅ケア研修・研究部門」にて、研修受入れを行っております。
ご希望される方は、研修要項(Microsoft Wordデータ)を下記よりダウンロードし必要事項をご記入頂き、必要書類を同封のうえ、下記事務局宛にご郵送下さい。

 

■研修要項送付先
〒154-0023 東京都世田谷区若林1-18-14 郡司ビル2F
株式会社 佑グローバルサイエンス内
特定非営利活動法人 全国在宅医療推進協会 事務局 宛
Tel&Fax:03-6805-3345 E-Mail:info@ygs.co.jp

■必要書類
(1)研修要項
(2)医師免許証のコピー
(3)簡単な履歴書

■在宅研修医が用意するもの
(1)筆記用具、白衣、聴診器
(2)研修費用:3万円
(3)交通費及び宿泊費

*研修に際しては、当協会出版の『エッセンシャル在宅医療テキスト』をテキストとして用います。この費用は研修費用に含まれています。

 

在宅医療研修医療機関
神津内科クリニック・東京都世田谷区
院長:神津 仁
ホームページ:http://www.kozu-mclinic.jp/

神津内科クリニックは平成5年5月に東京世田谷区に開業した内科のクリニック(無床診療所)です。
神津先生の略歴は別紙を参照していただければと思いますが、日本大学医学部では第一内科(呼吸器、血液科)で研修し、神経学教室が開設されてからそちらに移籍されました。
病棟医長、医局長を長く勤め、神経内科認定医、医学博士を取得しています。
開業してからはprimary care医としての技術を磨き、在宅医療の領域を精力的に開拓した医師でもあります。
日本プライマリ・ケア学会評議員を務め、クリニックは日本神経学会の認定医研修医療機関として施設認定されており、厚生労働省による新医師臨床研修医療機関としても施設認定されています。
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新宿ヒロクリニック・東京都新宿区
  院長:英 裕雄ホームページ:http://www.hiro-clinic.com/ 新宿ヒロクリニックは平成13年開設。現在慶應義塾大学医学部学生実習施設・複数の病院の臨床研修施設として教育にも力を入れています。,主に高度化した都会の在宅診療ニーズに対応すべく複数診療医(常勤医8名)によるグループ診療を実践中。現在悪性腫瘍・神経難病・末期心不全など重症患者の在宅受け入れを中心に、高齢者在宅医療も行なっております。imgimg

 


要町ホームケアクリニック(要町病院)・東京都豊島区
  院長:吉澤明孝ホームページ:http://www.kanamecho-hp.jp/ 要町ホームケアクリニックは平成6年からがん末期患者さんが「家に帰りたい」の一言から始まった要町病院在宅医療部を、平成18年の診療報酬改正により独立させた在宅医療を中心としたクリニックです。特に緩和ケアを中心とした在宅医療が中心であり、要町病院在宅医療部のときから24時間往診体制、医療処置(PEG、CVポート、腎カテなど)、オピオイドによる疼痛管理を中心としたケアを行っており、今でもかなり広範囲な訪問を行っています(豊島区、練馬区、北区、板橋区、中野区、文京区など)。緊急時は要町病院にいつでも入院できる体制は以前と変わらず、連携する訪問看護ステーションの数は10箇所を超えています。現場の連携では看護-介護-医療の三位一体の連携を重視し、また病-診、病-病連携も一方通行にならないように要町病院を在宅療養支援の役割を持った病院(在宅療養支援病院)として大病院と在宅医のパイプ役として位置づけ、ホームケアクリニックとともに緩和ケア在宅の「支援病院併設型在宅医療」を展開しています。病院、クリニックとも、「和顔愛語」の理念の下、患者様中心の医療を目指し努力している医療機関です。imgimg

 


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